To Himself

相場横丁浮草住人

ブログって、記憶の感動ダ!(その1)

ブログを始めて、たくさん読ませていただくようになって、こんなことを感じています。

ブログって、記憶の感動ダ!

ちょっとおかしな言い方、感じ方かもですが。

 

ブログには、ためになるものや知識の役にたつものもたくさんあります。

しかし、記録しておく同じものでも書籍のように、後でも見返せるというのとはちょっと違うように感じます。

 

というのは、

どのブログも一様に画面の上から下へ流れ、一つひとつのブログ記事は、好むと好まざるとにかかわらず過去のもののように感じられてしまいます。

常に「今」が一番目に留まり、そこへ至る起承転結が有るのか無いのかもわかりません。

 

よしんば画面の上から下へとすべて読んで理解しようとしても、書籍の最後から最初へ向かって読むようなもので、人間には困難なように思いました。

SNS同様に構造上その瞬間が一番重要なんだなと感じました。

 

ブログをこんな風に感じる私ですが、ずっと忘れられないブログがあります。

多分、もう今では閉じられてしまっていると思われますが、十年以上前に遭遇したブログです。

 

(その2に続く)