山田太一さんが亡くなられたな。
「岸辺のアルバム」や「早春スケッチ」が代表作として有名だが
私の中では
「三人家族」、「二人の世界」、「それぞれの秋」、「沿線地図」、「ながらえば」、「夕暮れて」、「今朝の秋」、「まだそんなに老けてはいない」、「遠回りの雨」
かな。
中年に差し掛かった男の、家族や人生への哀しみ寂しさ、みたいな部分が好きだった。
脚本家では、山田太一さんを筆頭に鎌田敏夫さん、市川森一さんなんかが好きだな。
※頭木弘樹さんが全作品インタビューをされているとの記事に遭遇、ぜひ書籍にしていただき、読みたいものだ。